■OpenRTX 搭載と RT3S改造
RT3S(MDUV380 OEM) で M17 を動かす為、 OpenRTX の Flash と動作を確認し、RT3S内部の回路改造
の検討をしてみました。
■作業進捗と結果
1.OpenRTX の Flash は VMware 上の Windows8.1 にインストールしたRetevis 社製 FirmwareDonload
V3.04_ENを使用、理由は Windows10 や 11 上ではすべてのツール(Retevis OpenRTX 共に)が不動の為。
2.下記 URL を参考に改造準備を進める。
https://openrtx.org/#/M17/mduv380_mods
3.熟慮の結果 (^^;下記の理由にて改造を中止
・M17 運用のための 回路改造をすると DMR 運用ができなくなる
・RT3S 個体は JARD 保証認定済の為の手続き工数や費用が無駄になる
・改造後の JARD 保証認定が受けられるかが不明
・老眼が進行してきたため表面実装の半田処理が不安 。。。_| ̄|○
4.改造中止後、RETEVIS 純正 Firmware の Flash とDMR 動作の確認を行った
VMware 仮想マシン上の Windows8.1 で OpenRTX を Flash の図
※ Host PC は Windows10
電源投入後の起動画面
M17 モード
グリーンボタンにて Menu が起動
無線機左側の PTT 下の M ボダンを長押しでモード変更
※本体を分解にはビス10数本とアンテナの半田付け部分の取り外しが必要
表面実装の部品交換の為に購入した 25倍ルーペ