■ DMR リフレクターとして XLXD を利用する
既存のリフレクター XLX620 のモジュール「D」を DMR 用に利用する場合の MMDVM やアプリでの接続方法を記録
■ Retevis RT3S + MMDVM (WPSD) から接続するための設定
▲1)「WPSD」の「Configuration」画面で DMR Mode をONにする
▲2)同じく「configuration」画面にて XLX Network Settings にて
XLX Master: XLXリフレクターの No.を選択する( XLX_620 )
XLX Startup Module:使用するモジュールの No.を選択する(今回は D )
XLX Master Enable:ON にする
▲3)RT3S (MD-UV380) の コードプラグ編集ソフト「 CPS 」にてチャンネルを追加し
※WPSD で接続する場合は必ず Call ID (Tg) を「6」に設定する必要あり
※Call ID (Tg) を Module ごとの Tg (Module D の場合は 4004)に設定します。
Module に対する Tg の一覧表 XLX620 Reflector Dashboard
↑4)WPSD と無線機の設定が終了したら1回 PTT を押すと XLX リフレクターへ接続される
■BlueDV for Windows を利用するための設定
▲1)設定画面にて DMR type で XLXDMR を選択する
▲2)「シリアル」「DMR」をONにして XLX620 を選択し「接続」ボタンを押す
▲3)AMBE タブにて DMR に「4004」(Dモジュールの場合)を入力し PTT ボタンを1回押す
▲4)D モジュールに接続される
■通信状況
▲D-star と同様にリフレクターを介して複数のクライアントと QSO が可能となる
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